リーグ戦では久しぶりの浦和戦勝利と、Jリーグが再来年から2ステージ性を導入すると決めたとの事なので久しぶりに更新をと・・・。
東京G裏は昔から相手チームのチャントに被せてコールをすることがあり、その"人を小馬鹿にしたような応援スタイル" が気に入らないのか、浦和サポの多くが”反東京”のような気がします(まぁ、浦和サポが一番嫌いなチームは鹿だろうけど・・・)。2004年頃までは負ける気もなく得意様扱いになっていた浦和から勝てなくなってからもう9年、だいぶ長い道のりでした。その相手コールに被せたり、相手選手を少しちゃかしたりする応援スタイルを唯一封印してきたのがここ数年の対浦和戦でした。 2000年からJ1に昇格し怖いもの知らずで迎えた東京G裏が初めて受けたアウェーの洗礼が2001年の駒場での出来事、それまでは個々が好き勝手にやってもいいけど自己責任で済ませていたモノが組織として大人の対応を迫られた出島の夜。それ以来対浦和戦のG裏は他のクラブとの試合とはちょっと違った感じになりました。「浦和相手に煽らない事、何かああったらこちらのサポ達に迷惑がかかるから・・・」暗黙の"大人の事情"があった気がします、今までは・・・。 でも今回は違いました、浦和の大脱走に被せた「緑は大嫌い」など浦和戦でのハッチャケぶりはほんと久しぶり、「サマーライオン」もノリノリ、で"大人の事情"を乗り越えた応援の本質が今回の勝利に繋がった気もします。 まぁなんだかんだ言っても緑のユニを来てきた浦和が悪い気もしますが・・・(笑)。 そんなことを言いながらもボクは浦和サポをある意味リスペクトしています、居残りだの諸々はありますが彼らのクラブ愛は半端ない、今回の試合終了後弾幕にもクラブ愛が溢れていました。 Jリーグ2ステージ制導入には90%以上のJリーグサポが反対していると聞きます、ボクも出来る事なら世界基準の1リーグ制が良いと思っていますが・・・。 でも、個々数年の観客動員からするとJリーグの現状維持すら危うい雰囲気になってきています。大クラブである横浜や鹿島やガンバの収益が現状を維持するために赤字を垂れ流さなければならない状況、中堅クラブの収益が頭打ちで設備投資もままならず、小クラブに至っては存続のためにクラブ職員に過剰負担を強いるブラック企業化するとこも出てきている様子。 クラブを愛するファンからしてみれば世界的には奇異とも思えるリーグ戦を受け入れるのは承諾しがたい事なのだとボクも思います。それでも今必要なのはお金でボクらの力だけではその現状を打破できない、電通のいいようにされているのは重々承知の上で、ボクはこの"大人の事情"を受け入れたいと思います・・・。
by tokyo361
| 2013-09-18 23:46
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